2008年 9月28日
いよいよ本戦を迎えるAIGオープン。初日のセンターコートには日本勢が続々登場する。第1試合は中村藍子がマルタ・ドマホフスカ(ポーランド)と、第2試合では森田あゆみがマリーナ・エラコビッチ(ニュージーランド)と顔を合わせる。第3試合では添田豪がアメル・デリック(米国)と対戦する。第5試合は注目の日本人対決。「ミスターAIGオープン」鈴木貴男が、20歳の誕生日を迎えたばかりの杉田祐一を迎え撃つ。第6試合では、ベテラン岩渕聡が韓国の英雄・李亨沢と対戦する。
なお、本戦と並行して女子シングルス予選決勝が行われ、不田涼子が孫甜甜(中国)と、瀬間友里加はバニア・キング(米国)と対戦。16歳の奈良くるみはフェド杯代表・藤原里華と本戦の切符を懸けて対戦する。
日本テニス協会広報委員会委員・フリーライター 秋山英宏