ムラ、凹凸、リフト…セルフジェルネイルをキレイに仕上げるには?

人気のジェルネイル。
最近ではセルフで楽しむ方も増えています。
必要な道具が全て揃ったキットもたくさん販売されていますし、好きな時に好きなように楽しめるのは魅力ですよね。
ただ、やはりネイルサロンのような仕上がりは難しいもの。
ムラや凹凸ができてしまったり、すぐに浮いてきたり…
セルフジェルを上手に仕上げるコツをまとめました。

ムラになる原因は?

丁寧に塗っているつもりなのに、カラージェルがムラになってしまう…
セルフジェルのビギナーさんからよく聞かれる失敗のひとつです。
ムラが出る原因として考えられるのは、
*筆に取るジェルの量が少ないor多すぎる
*圧が強い
*ジェルを混ぜていない、など。
爪1枚分に塗るジェルの目安は、筆の片面に乗っている程度の量です。
しかし、爪の長さや大きさによって違いはありますし、ジェルのメーカーによって伸び方も異なります。
適量を知るには、何度か塗って経験を積む必要があるでしょう。
また、筆に必要以上に圧を加えて塗ることでもムラができてしまいます。
しっかり塗れば剥がれにくいような気がしますが、力を加えず、筆を滑らせるような気持ちで塗った方がキレイに仕上がりますよ。
そして、マニキュアに慣れているとつい忘れがちなのですが、ジェルは成分が分離することもあるため、使う前にスパチュラかつまようじなどで軽く混ぜる作業が必要です。
この作業を忘れると、ムラになりやすいばかりか硬化しにくくなることもあるので注意しましょう。
ただし、混ぜすぎると今度は気泡が入りやすくなるので、優しく、ゆっくり混ぜてくださいね。
最近では混ぜる作業が必要ないジェルも販売されています。

つるんとした仕上がりにならないのはなぜ?

ジェルネイルの仕上がりは、鏡のようにつるんとした美しい表面が理想ですが、なかなかネイルサロンのようには塗れないですよね。
凸凹ができると光を均一に跳ね返せないため、チープな印象になってしまいます。
デコボコができる原因は、
*厚く塗り過ぎている
*硬化時間が合っていない
*塗った直後にライトに入れている
などが挙げられます。
ジェルネイルはぽってりとした厚みも魅力のひとつですが、ただ厚く塗ればいいというものでもありません。
薄く2度塗り3度塗りした方がキレイに仕上がりますよ。
また、ライトの硬化時間が足りないことでも凹凸が出やすくなります。
しっかり硬化していないジェルの上からジェルを重ねてしまうとカラーが混じり合うこともありますし、曇りが出る原因にもなるでしょう。
ライトの硬化時間は必ず守ることが大切です。
そして、塗った直後にライトに入れて硬化させるのも凹凸の原因。
ジェルは塗ってしばらくすると、自然と広がって滑らかになるセルフレベリングという現象が起こります。
ジェルはマニキュアのように、自然に乾いてしまうことはありません。
重力に従ってゆっくり滑らかになるまで、30秒ほど待ってあげてから硬化させることで、凹凸はできにくくなりますよ。

リフトしやすい!モチが良くない

頑張って作業したのに1週間と経たずにリフトしてしまっては、がっかりですよね。
セルフジェルの悩みで一番多いのが、モチが良くないということでしょう。
セルフジェルが長持ちしないのは、
*サンディング不足
*甘皮の処理が甘い
*爪表面に汚れや油分が残っている
これらが原因として考えられます。
サンディングとは、爪の表面をネイルファイルで軽く削ってジェルの定着を良くするという作業のことです。
爪の根元や先端、サイドなどは、サンディングが甘くなりがち。
するとそこからリフトしてきてしまうというわけです。
早くジェルを塗りたくなりますが、サンディングは丁寧に行いましょう。
ちなみに、最近ではサンディング不要のジェルもありますよ。
また、ネイルサロンでは、甘皮の処理も時間をかけてやってもらえますが、セルフだとつい面倒で、省いてしまうこともありますよね。
しかし、甘皮の上にジェルが乗っていると、やはりそこから剥がれてきてしまうので、面倒がらずに処理しましょう。
そして、爪の表面にサンディングの際に発生したダストが残っていたり、皮脂やハンドクリームなどの油分が残っていたりすると、ジェルがしっかりと定着しません。
ジェルを塗る前には、エタノールで爪を拭き取り、きれいな状態にしておくことが大切です。
せっかくジェルネイルを塗るのですから、下準備は完璧にやって、自慢のデザインを長持ちさせましょう。

まとめ

セルフジェルネイルはとても楽しいですが、ちょっとしたことで仕上がりに差がついてしまいます。
ネイルサロン並みのキレイで滑らかなネイルにするには、経験を積むことと、丁寧な下準備が欠かせません。
失敗は成功の基、何度もトライして、少しずつ上達すればOKです。
楽しみながら腕を磨いてくださいね。